最新情報
ホーム > 最新情報 2019年 > 台湾破砕機メーカーが日本3ヵ所で商談会
台湾破砕機メーカーが日本3ヵ所で商談会
台湾破砕機メーカーが日本3ヵ所で商談会
パネルや破砕品サンプルを展示
台湾ライフスタイル商談会(主催・台湾貿易センター、後援・日本貿易振興機構)が仙台、名古屋、福岡の3都市で行われるが、ここに、㈱大栄の取引先の台湾の廃タイヤ・廃プラの破砕機メーカー新勝光興業機電有限公司(本社・台北市)が出展する。
特に廃タイヤについては、ビードワイヤーなどの金属や布などを99%以上除去し、ゴムチップのみを分離できる一貫ラインを製造している機械メーカー。破砕機の刃の自動研磨装置も作っており、日本ではヒカリワールド(奈良県五條市)が導入している。
商談会では、パネル展示のほか、破砕品のサンプルも展示する。商談日程は、7月8日(月)が仙台市のウェステヒンホテル仙台のグランドボルルーム、7月月10日(水)が名古屋市のヒルトン名古屋、7月12日(金)が福岡市の西鉄グランドホテル・プレジール(A)となっている。
M.R.A.設立20周年記念行事を10月11に
組合員、賛助会員を招き、東京湾サンセットクルーズで盛大に
今年で設立20周年を迎えるM.R.A.は10月11日(金)に組合員、賛助会員を招いて記念の式典と懇親会を行う。組合員・賛助会全員で、東京・日の出桟橋から出発するグルージング船の1室を借り切って、「東京湾サンセットクルーズ」と銘打って設立20周年を盛大に祝おうというもの。参加費は1人1万2千円の予定で、約50人の参加を見込んでいる。
平成11年11月4日に廃タイヤの収集・運搬・中間処分の26社で出発した組合も、現在では44社になり、賛助会の8社を加えれば52社までに成長、設立当初の倍の勢力となって大きなり、職種も廃タイヤリサイクルだけでなく、廃プラスチック、金属スクラップ、古紙リサイクル、PCB処理。汚泥処理、特別管理廃棄物の医療廃棄物など、多岐上っている。
また、経済産業省関東経済産業局から「官公需適格組」の証明を受け、防衛省をはじめ全国の自衛隊、公立大学、公立病院の産業廃棄物処理を行っている。
このほか、軽油・ガソリンの共同購入でどこよりも低価格な燃料の供給も実現しており、事業の大きな柱となっている。